おやすみ工房の奥寺です!
「百の物語」を聴いている。
昨日木村が、
「これで行こうと思う」
と言って送ってきたテイク。
オレは完成だと思っている。
しかし木村はまだ一箇所悩んでいる。
メロディーの上がり方だ。
「届け星空へ 届け大空へ」
この部分だ。
レコーディングの際に変えるかもしれないと。
木村が考えている事は紙一重のこと。
そこはどうなるかは別として「完成」だ。
ドラマチックな展開。
木村はミュージカル的な展開にしようと思うと言っていたがたしかにその通りの曲になった。
最初のAメロのところだけでもとてもドラマチックだ!
「今ここにある百の物語」と「目の前にある当たり前の景色 忘れていた懐かしい思い出」
このAメロだけでもこの二つの言葉を分けてメロディーを付けている。
だから歌詞が映える。
最初の「今ここにある百の物語」のところは始まるぞ!って感じが出ている!
本当にプロローグのようなAメロだ!
天埜くんが書いた歌詞の良さがこのメロディーで改めて分かるんだよな!
木村が言うには、わかりやすいメロディーを並べるより、やはり歌詞を際立たせるメロディーを選びたいと。
まさにその通りだと思う。
「今ここにある百の物語」が終わり、「目の前にある当たり前の景色忘れていた懐かしい思い出」が始まるところの流れがとてもキレイだ。
何か転調したようにも?
実際どうなんだろう?
木村が、
「歌詞はメロディーをくれる」
と言っていたがこの辺りを聴いてなんとなく分かる。
申し訳ない。
まだ未公開の歌をオレ一人がこうやって語っても分かんないよな!
しかし思ったことをこうやって書き留めておきたくて書いてる。
この「百の物語」のヒストリーを伝えるブログなので勘弁願います!
そう、このAメロの後がまたスゴイんだよ!
こういう間をあけるか?って感じでね!
出来上がったら改めてこのブログを読んで欲しい!
分かって貰えらることもあるよ!
よろしく!
奥寺
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